YouTubeに限らず、ブログ向け広告の審査は、
「配信先サイトの品質は適切か」
という審査がメインで、配信する広告の質はどうかとかはあまりチェックしていないことが多いです。広告配信会社自身が広告を集めているわけではなく、ほとんどがYoutube or Google等が他アドネットワーク等から流れてきた広告を機械的に再配信しているだけなので。
GDN YDN等のアドネットワークが違っていても、相互に広告を機械的に融通し合うこともあるので。(だから、ポータルサイトなどでライバル企業の広告が表示されることがあるわけです。)

例えていえばJR-東京メトロの電車相互乗り入れで、東京メトロの路線に乗り入れてきたJRの車両に何か問題があっても、東京メトロだけの責任とは言い切れない
(JRさんスミマセン 例です汗 )
とは言っても、それを言い出すと問題たらい回しになるので、問題が起きている以上、広告内容はノーチェックというスタンスを取って問題を放置し続けるわけにも行かないと思います。
今まで他アドネットワークとの間の信頼関係を元に配信会社もほとんどノーチェックでしたが、こうなってきた以上は、他アドネットワークから流れてきた広告の抜き打ちチェックも必要かもしれませんね。今までおかしなことがなくうまくやってきたかもしれませんが、状況が変わってきたので。
想像ですが、Googleさんは、Google Adnetwork内の配信広告はきちんと審査しているんでしょう。
でも他アドネットワークからの再配信広告はほぼノーチェックなのかもしれません。
Google Adsenseは使っていないので、現状は分かりません。
ただそれ以外の広告。だいたいのところはフィルター設定できます。
「アダルト不可」など。
でも、今は多少アダルト色目をつぶらないと、広告主がつかないと言うことでしょう。
コロナで経済状態が悪化してきて、中には、「えっ!」 と思う広告増えてきました。

もし他のブログでそういう広告最近多くなっているところが多くなったとしても、運営者さんの意図ではないこともあります、、、とフォロー(^^;
一時期このブログでもその手の広告増えてきましたが、狙ってませんよ。フィルター設定しても、ちょっとこれは、、、という配信増えてきたので。。。今は自動配信のクリック報酬型広告はほとんど止めて、成果報酬型アフィリエイト広告 99%です。
アダルトフィルター設定しているはずなのに。。。 何度も見返しても設定間違っていないし。。。
広告つかないから基準を緩めたのかもしれませんね。
記事と同じことですね。
自分で広告を選ぶ手間が増えますが、HP,ブログの品位を落としたくない人は、
「成果報酬型アフィリエイト広告」
の掲載をおすすめします。
収入にとどまらず、手間こそ増えますが、自動配信がない分、自動的に「えっ!?」と思う広告も配信されず広告掲載サイトの品位も落とさないで済むので。
by 事情通